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タイムシェアリゾートの購入方法3選 リセール業者を活用しよう!

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タイムシェア購入方法
2018年8月ハワイ島コナ空港
この記事は約8分で読めます。

こんにちは!このページに来られたということは、あなたもハワイに恋してるんですね!?
私もハワイに恋してます!

この記事は私がヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(HGVC)でタイムシェアを購入した結果、1点だけ「しまった!」

と思った理由と、その解決策となりそうな「リセール業者」についてご紹介します。

この記事を読んでいただくと、リセール業者から購入した場合のメリットとデメリットが分かって、あなたがHGVC正規で購入すべきか、リセール購入でも良いのか、それとも他に方法はないのか?を判断できる様になりますので最後までよろしくお願いします。


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ヒルトンタイムシェアリゾートの購入方法3選

ヒルトンタイムシェアの購入方法は下記の3つがあります。
(3つ目は購入前の体験宿泊ですが・・・)

1.ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブから購入

ヒルトン系ホテルのロビーや、アウトレットや大きなショッピングモールで定期的に勧誘を行っている正規販売店からの購入ルートです。

我が家も大阪のヒルトンホテルへ食事に行った帰りのロビーで”ハワイ無料宿泊”の看板に目がいって、説明会に参加して購入に至りました。

以下にメリット・デメリットを挙げてみます。

メリット

説明会が国内各地で行われており、話を聞きやすい

・ヒルトンのタイムシェア専任スタッフが説明してくれるので、予約ノウハウやおすすめスポットなども教えてくれる

・直営なのでリゾートの選択肢が多い

ボーナスポイントを貰える(ことがある)

・正規店で購入した物件のクラブポイント(合計)が
 14,000ポイント以上で「エリート」
 24,000ポイント以上で「エリート・プラス」
 34,000ポイント以上で「エリート・プレミア」
エリートステータスを取得でき、様々な特典やサービスを受けることができる

最後に挙げた「エリートステータス取得」以外は正規販売店で無くとも、タイミングと運が良ければ、次に挙げるリセール業者でも遜色ない対応していただけると思います。

ボーナスポイントが貰えるのは、その使い方によっては正規店ならではのメリットになると思います。参考記事はこちら

デメリット

・説明会を開催している「バケーション・ギャラリー」が豪華な作りで、リゾートな雰囲気を醸し出しているため、気分が上がってしまう

・さらに、専任スタッフが参加者を上手に”乗せて”くる

高い...

最後の「高い...」以外は説明会に行く前に自分の意思をしっかり持っておけば、断ることも可能です。
ただし、「高い」だけは参加者側でどうしようもないのです・・・

2.リセール業者から購入

正規販売店から購入して「しまった!」と思ったのは、オーナーになってから他のオーナーさんのブログなどを拝見しているときに見つけた、「リセール業者」の存在を知ってしまったからでした。

存在だけ知っている方も、次のような先入観を持っていませんか?
私も詳しく調べる前には同じことが頭をよぎりました。

どうせ中古車販売と同じように人気のある物件は値引率悪くて、安いものは人気の無い物件でしょう?

正規購入じゃないと、予約が取りにくいんでしょ?

リセールで購入したら使えない制度があったりするんじゃない?

では、それぞれについてメリット・デメリットを交えて紹介していきます。

メリット

・正規販売店より30~70%割安なので将来売却するときとの価格差が小さい=リセールバリューが良い

「やっぱり安いに越したことは無い」という方、将来的に「売却や買い換えを考えるかもしれない」という方には魅力的だと思います。
リセールバリューが良いので、買い換えによるアップグレードやダウングレードを考えると、非常に価値の高い買い物ができると思います。
”価格”ではなく、”価値”でお金を使うことが大事と言われますが、リセールバリューを考えた買い物が出来るようになると無駄な出費が無くなって、ハワイへ行く資金が早く貯まるかも知れません。
この点が我が家が一番「しまった!」と思ったところです。

ヒルトンのタイムシェアは正規販売店からの購入と比べて利用方法にそれほど大きな差が無い

デメリットに記載したのが正規購入と比べた時の利用方法の差です。
実際に影響が出るのはかなり裕福で多くの物件を所有できる方だったり、会社の福利厚生施設として利用するような場合だと思われます。

デメリット

正規販売店で購入した場合との利用方法の差は以下の通りです。

・クラブポイントの合計が増えてもエリートステータスを取得できない

・正規販売店への売却と同時にアップグレードする際の下取り制度が利用できない

これだけの差なので、我が家も将来の買い換えなどの際には是非、リセール業者を通じて売買してみたいと思います。

その他のデメリットとしては次の通りです。

年の途中で購入するとクラブポイントも1年分付与されるが、管理費も1年分請求される

・販売されている物件は既存オーナーが売却検討されている場合なので、選択肢が少ない(可能性がある)

これらに注意すれば不動産売買の法令がしっかりしているアメリカなので、リセール業者から購入しても、前のオーナーのローン未払いなども心配ありません。
掘り出し物を見つければ想定より安くタイムシェアオーナーの仲間入りができると思います。

3.購入せずにホテル予約サイトから予約

3つ目の方法は、見出しの通り”購入”ではありませんが、生涯の利用回数によっては購入するよりも安くなる場合もあるので紹介します。

タイムシェア物件はオーナーにならないと使えないんじゃないの?

オーナーでも予約が難しいって聞くけど、ホテル予約サイトで空室なんてあるの?

といった疑問は私も持っていましたが、意外にもどちらもクリアできる様です。
以下に詳しく説明します。

メリット

初期費用不要

ランニングコスト不要

・空室があればどこのリゾートでも宿泊できる

上記はメリットと言いますか、普通にホテルを予約するのと同じなので当たり前の事なんですけど、タイムシェア物件を購入しても、毎年(または2年に1回)のポイントを使って旅行に行ける自信が無い方にとってメリットだと思います。

現在の年齢にもよりますが3~5年に1回というペースでしたら、購入されるよりホテル予約サイトからの利用の方が安いでしょう。

また、ホテルよりも広くて豪華な設備のタイムシェア物件の部屋に宿泊できるので、大家族や2~3家族合同の旅行などで、和気あいあいと過ごしたい方には最適だと思います。

ご存じの通り海外のホテルはルームチャージ制がほとんどですから、部屋が分かれるほどコストアップになりがちです。
その点、コンドミニアムやタイムシェア物件の2ベッドルームや3ベッドルームを借りれば、割り勘することで宿泊費を大きく抑えることが可能です。

デメリット

・所有権は無い

利用回数が多くなると購入した方が安いことも

予約できるサイトは限定的で空室は運と時期による

・ツアー旅行しか経験の無い人は下準備が大変

所有権がもらえないのは仕方ありませんが、一度利用した後で良いので今後の利用回数を想定してみてください。

毎年の様に利用していると、いつの間にかリセール業者での購入価格の方がお得になっているかも知れません。

ホテル予約サイトからの予約は、オーナーの予約に比べてさらに競争率は高いと予想されます。
しかし、オフシーズンを狙って行ける方や、空室を見つけたらすぐに行ける方であれば、サイトを探していると空きは出ています。運も味方につけて根気よく探しましょう。

最後のデメリットは日本人にありがちな状況だと思います。海外旅行に不慣れな方が多いので、JTBやHISといった大手旅行代理店が開催しているツアーでハワイへ行っている事が多いので、空港~ホテルまでの送迎は有って当然のように考えられているのでは無いでしょうか。

タイムシェア物件をホテルサイトから予約する場合は、基本的に全て個人手配です。

  • 往復の飛行機
  • 空港~ホテルまでの交通手段
  • インターネット環境
  • ホテルのチェックイン手続き
  • レンタカーの手配
  • レストランの予約
  • オプショナルツアー

これらの手配を出来る方が旅行するメンバーの中に居ない場合は旅行代理店のツアーご利用をお勧めします。現地でトラブルが発生したときに対応できなければ、せっかくのバケーションで時間をロスしてしまいますから。



まとめ

いかがでしたか。
ご自分が正規店、リセール業者、ホテル予約サイトのどれを利用するのが合っているかなんとなく見えてきましたか?

我が家は正規店で購入したことでリセールバリューは悪い買い物をしてしまったのは後悔していますが、購入したこと自体は全く後悔していません

むしろ購入したことにより、仕事にも気合いが入って、こうしてブログを書くことを思い立ちました。

次の旅行への楽しみが増えている分、精神面でもプラスに働いていると思うので、自分たちの旅行スタイルと合致していることが分かりました。

日本には「バケーション」という文化がまだ根付いていません。そんな中で政府は「ワーケーション」を推進しようとしています。

私は日本人が「ワーケーション」をすると大多数が”ケーション”の部分を上手く活かせずに、”ワー”の部分に時間を費やしてしまうのでは無いかと危惧しています。

サッと頭の切り替えをして「バケーションモード」のスイッチをONにできるようになるために、タイムシェアを利用・所有してみるのはいかがでしょうか。

タイムシェア購入方法
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