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HGVC 2021年クラブ規約の変更点まとめ

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2015年7月 マカプウ展望台
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!このページに来られたということは、皆さんもハワイに恋してるんですね!?
私もハワイに恋してます!

2021年になりました!新年あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします🙇

新年ということで、HGVCでは毎年恒例のクラブ規約改定がありました。

今回の記事ではその変更内容をハワイのHGVCリゾート所有者目線で纏めています。

YouTube”ハワイに恋してる!”チャンネルにも2021年9月に発表されたリザーブドポイントの解説をしているので、「参考になったかも」と思ったら是非チャンネル登録よろしくお願いします🙏

アメリカ本土や他の国のリゾートはすぐ使う予定が無く、ハワイのリゾートメインで使っている方はこちらの記事を読めば去年からの変更点が一発で分かりますので、最後までご覧ください。

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2020年と2021年の変更点

各種手数料

オーナーの方も、これからオーナーになる予定の方も一番気になるのは手数料では無いでしょうか?

年々、上昇する一方と思われている手数料ですが今年は一部手数料に減額の動きもありましたので、表に纏めてみました。

 2020年規約2021年規約2020年比増減
入会/アクティベーション料(登録手数料)$377$382$5増額⤴
クラブ年会費$216$219$3増額⤴
クラブ予約(電話)$99$99増減無し
クラブ予約(オンライン)$69$59$10減額⤵
ボーナスポイントを利用したクラブ予約(電話)$109$109増減無し
ボーナスポイントを利用したクラブ予約(オンライン)$85$79$6減額⤵
JALマイルへの変換$129$209$80増額⤴
クラブポイントを利用したヒルトンホテル予約$112$119$7増額⤴
ヒルトン・オナーズポイントへの交換(電話)$139$149$10増額⤴
ヒルトン・オナーズポイントへの交換(オンライン)$129$139$10増額
セーブドポイントとしての繰り越し(電話)$125$129$4増額⤴
セーブドポイントとしての繰り越し(オンライン)$115$119$4増額⤴
オープンシーズンレンタル予約部屋による

部屋による
(料金は2020年と同じ)

増減無し

改善点

オンラインでのクラブ予約手数料が減額になってくれているのは、我が家を含めたクラブ予約派の人には助かる改善点ですね。

改悪点

ただ、クラブ予約でのポイントって、きっちり消費しきれないような場合が多いと思うんです。

そこで我が家はポイントがもし余ったらJALマイルに交換することを計画していました。
(クラブポイント750pt→JALの2,500マイルへ交換可能)

去年までだったら、未消化のポイントを$129で2,500マイルに交換できたので、$1=約19マイルという還元率でした。
これならJALカードのショッピングでマイルを貯めるよりも10~20倍の還元率となるため、お得感がありました。

今年からは$209で2,500マイルへ交換なので、$1=約12マイルとなります。
去年と比べて63%の還元率に落ちてしまいました。

セーブドポイントとしての繰り越しよりも大幅に高額な手数料となるため、JALマイルへの交換は非常に不利な条件となりました

解決策

隔年ポイントのオーナーは悩ましい選択を迫られることになります。
毎年ポイントでも隔年ポイントでも、できる限りポイントを残さない日程でクラブ予約をするようにしましょう。
ポイント計算はこちらの記事高速計算シートを活用すればサクっと計画できるのでどんどん使ってください。
(2021年のポイント表は公式HPの内容と比較済みです)

クラブ予約に必要なポイント数を2020年と比較しましたが、変更ありませんでした。

クラブ予約の変更

クラブ予約変更に関する制限が変更となりました。

 2020年規約2021年規約
変更期限予約日~チェックイン前日まで予約日~チェックイン61日前まで
ポイント数の制限

当初予約と同ポイントもしくは
それを上回るクラブポイントを利用した変更

制限無し
変更期間同じ暦年内の変更同じ暦年内の変更
変更料金無償チェックインまで60日を切ると有償

※2021年2月28日まで新型コロナウイルスの影響を考慮した臨時措置として、2020年規約を適用。
2021年3月1日(4/15再修正:適用開始日が再延期されました)7月1日以降の予約より2021年規約を適用。

2021年3月1日7月1日以降の予約からは、以下の通りです。

  • チェックインの61日前までは変更手数料が掛からない
  • 予約変更後の部屋は変更前の部屋よりも少ないポイントになってもOK

変更可能期間については短縮されたので注意が必要です。

ヒルトン・オナーズポイントへの交換比率

2020年はコロナウイルスによるリゾートの休業があり、ヒルトン・オナーズポイントへの交換比率も通常の50%へ落としての運用をされていました。

2021年からは、これまで通り(2019年と同じ)の交換比率に戻りました。

2020年度の未使用クラブポイントが無償で2021年のセーブドポイントに交換されています。
HGVCへ問い合わせたところ、交換されたセーブドポイントはヒルトン・オナーズポイントへの交換不可とのことです。(これまでのルール通り)

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ご希望に添えず恐縮ではございますが、ヒルトン・オナーズポイントへの交換に関する特例措置は設けられておりません(セーブドポイントは従来通り、交換不可のポイントです)

2021年セーブドポイントは、2021年内チェックインの各ご予約(一部キャンペーン対象のヒルトン系列ホテル予約含む)へ使用いただける他、期限内の使用が難しい場合はJALマイレージやRCIへの移行が可能です。

ご予約含めたポイント活用方法については、下記URLを併せてご参照ください。

【2021年ポイント使用方法】:clubtravelerjapan.com/article/membership/5384/

【2021年版】国内提携リゾートガイド】:clubtravelerjapan.com/article/news/3348/


【ホテルダイレクトステイ】:club.hiltongrandvacations.com/ja/club-membership/member-offers-promotions/hotels


【JALマイレージ交換ガイド】:clubtravelerjapan.com/article/membership/1536/

【未体験の国や地域へ出絵掛けるなら、「RCIへの預け入れ」を活用しましょう!】:clubtravelerjapan.com/article/membership/6105/

先の見通しが立て辛い状況ではございますが、是非活用プランをご検討いただければと存じます。

何卒よろしくお願いいたします。

クラブサービス Eメール担当クラブカウンセラー メール回答より引用

オートセーブプログラムの終了

当年の3月末までにオートセーブプログラムに登録していると、年末に余っているポイントを自動的にセーブドポイントとして翌年へ繰り越ししてくれるシステムでしたが、利用者が少なかったのか、2021年から終了となりました。

まとめ

以上、2020年規約からの変更点をお伝えしてきました。

クラブ予約のオンライン手数料の減額は嬉しい改善ですね。
去年利用者が激減したHGVCにとっては、少しでも早くオーナーからの予約を取り戻したいという思いが込められているのでしょう。
こちらの記事でオンラインクラブ予約の操作手順を動画で解説しているので、是非チャレンジしてみてください。

その一方で、同じ様に旅行者減少で大打撃を受けたJALのマイルへの変換手数料が激増したことについては、もしかしたらJALからのお願いだったのかも(?)と感じました。

特典航空券での搭乗者に対しては、燃油サーチャージくらいしか売上げに繋がらないので、できるだけHGVCオーナーによるマイルへの交換数を減らしたかったのではないでしょうか。

宿泊業界、航空業界とも過去に経験したことの無い打撃を受けている訳ですから、生き残りを掛けて考えた対策だと思います。

ハワイに行きたい病から回復したい私たちにとっても、宿泊・航空業界が潰れてしまうことは望んでいませんので、しばらくは痛み分けして、以前のような観光旅行が出来る日を迎えられるようにしましょう!

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