こんにちは!このページに来られたということは、あなたもハワイに恋してるんですね!?
私もハワイに恋してます!
今回の記事は2018年7月の旅行時に訪れたハワイ島のリゾート、キングスランドのバーベキューエリア、宿泊棟周辺のガーデンについて紹介します。
タイムシェアの初心者の方、初めて利用の方にとって、普通のホテルでは準備されていないBBQエリアの使い方は気になるところだと思います。
この記事を読んで頂ければキングスランド宿泊時の醍醐味、BBQでアメリカンなステーキなどを楽しむための情報を前もって理解できますので、最後までよろしくお願いします。
バーベキューエリア
バーベキューエリアは、宿泊棟2棟につき1か所くらいの間隔で準備されています。
準備 | 説明 |
予約 | 不要。空いていれば先着順で利用 |
食材 | ①持参OK。 ②フロントで2~3名用$49、4~6名用$99の申し込み可。 ただし、前日の17時半までに申し込み要 |
食器類 | 部屋から持ち出し可。お皿やトングを持って行きましょう。 |
燃料 | ガスグリルのため不要です |
テーブル、椅子 | グリルの側に少し有りますが、日陰が少ないので焼いたらすぐに 部屋に戻るのがオススメです。 開放感が欲しい方はラナイのテーブルと椅子で食べるのが良いです。 |
こんな感じで遠くにハワイ島最高峰、標高4207mのマウナケア山が見えています。
周りが広大なので富士山より高い山に思えないですが、世界各国の天文台が集まっている、宇宙・星空観測の有名スポットです。
コンロの使い方
グリル足下の扉にガスボンベが入っているので、コックを開けて、火力調整つまみを回してから黒のボタンを押せば点火します。
日本のCOSTCOにもweber製のグリルが時々売られてますね。この時はガス切れ?なのか、使えませんでした。
こちらのピカピカのグリルも使えませんでした。
ベーベキューエリアに持ち込むもの
バーベキューエリアには、次のものを持っていくと良いでしょう。
部屋に備え付けのもの
- トング
- お皿
- キッチンペーパー
- 水(飲料、手洗いなど)
- ナイフ・フォーク(外で食べる場合)
日本から持参するもの
- 塩・こしょう
- アルミホイル
陽が落ちてからのバーベキューエリア利用は、フロントに連絡すると照明を付けてくれるようです。
食材を買える所は?
コンロで焼くための食材は次の場所で買えます。
- 前日の17時半までにフロントに連絡してBBQセットを購入
- 敷地内のISLAND GOURMET MARKETSで購入
- レンタカーでスーパーに買い出し
それぞれについて見て行きましょう。
1.フロントで購入
最も手軽なのはフロントでの購入です。
ただし、バーベキューをする日を予定立てておかないと事前予約制なので注意が必要です。
我が家はフロントでの購入をしていないので、こちらについては2~3名用$49、4~6名用$99という金額情報しか持ち合わせていません。
2.ISLAND GOURMET MARKETSで購入
続いて距離的に買いやすいのはISLAND GOURMET MARKETSです。
巡回バスに乗っていけばお酒を飲んでいても買いに行けるのは良いですね。
価格としては1.より安く、3.より高いという感じですが、”USDA CHOICE”のビーフも選択できることから、品質は問題無さそうです。
こちらもこの時は購入していないので、価格と写真のみになります。
3.スーパーで購入
レンタカーを借りている方は私がお薦めしなくてもスーパーへ行っていると思います。
当然、スーパーで買うのが最も安くなりますので、同じ値段でもグレードの高い肉を選んだり、大家族の場合はたくさんの量を買えますね。
最寄りのスーパーとしては次のようなところがあります。
KTAはハワイ島にしか無いので次回行った時にはチェックしたいです。
- マウナ・ラニホテル敷地内のFoodland(車で約6分)
- Waikoloa Roadを東へ行ったところにあるKTA Super Stores(車で約10分)
- コナ空港の南にあるCOSTCO(車で約30分)
- カイルアコナ地区にあるSafeway(車で約40分)
- カイルアコナ地区にあるWalmart(車で約40分)
この時我が家はSafewayでUSDA認証のPRIME BEEF 3枚で$12.83(税別)など、スーパーのメリットを存分に受けました。
味と柔らかさは、さすがのPRIMEグレード。和牛と比べると叶いませんが、塩こしょうだけでも満足の行く肉感は味わえました。
初めてレンタカーを借りる人も、ハワイ島なら道幅も広いし信号も少ないので、保険にしっかり加入すれば良い練習になりますよ。
左ハンドルや、右側通行、ウィンカーが左手側でワイパーが右手側レバーといった、アメリカの車社会にハワイ島で触れて、海外運転に少し自信を持つのも良いですね。
ガーデン
宿泊棟の周辺、駐車場の植え込みや、道路沿いにはたくさんの木々、花が植えられていて、溶岩のゴツゴツした岩場の中に生まれたリゾートであることを感じさせてくれます。
敷地内の道路は綺麗に舗装されていて、非常にゆったりしています。イメージとしてはオアフ棟のアウラニ周辺の感じでしょうか。
また、自然豊かなガーデンには動物たちもちらほら見かけます。
エサは与えないで下さいとのことです。
この時私たちが泊まったのは3Fの部屋だったのですが、猫好きな方は1Fをリクエストすることも多いみたいです。猫たちもリビングからガーデンへ出られる大きな窓に寄ってきて、エサを貰えるのを狙ったり、窓が開いていたら部屋まで入ってくる子もいるそうです。
野良猫 マングース 鳥たち
星空
一番気に入ったのは、ガーデンから見上げた夜空です。
肉眼でもはっきり見える天の川と、都会では見られないようなたくさんの星が、部屋を出てすぐの駐車場からでも見られます!
ちなみに2018年というと、5月にキラウェア火山のハレマウマウ火口が噴火した年でした。
そんなタイミングで旅行したので、夜に遠くで赤く光っているのは溶岩の光りだと思っていました。
ですが、これ、後日オプショナルツアーのガイドさんに聞いて分かったのですが、山火事が発生していて山が燃えていた炎の光りだそうです。
これはこれで珍しいものが見られましたのでパシャリ
まとめ
いかがでしたか?
遙か先まで見通せるBBQエリア、かわいい動物たちを探しながら散歩できるガーデン、夜は満点の星空。
敷地内で過ごすだけでこんなに自然を感じられるのは、ホテルと違った味わいだと思います。
特に小さいお子様や、ご年配の方と一緒の2世代旅行など、オプショナルツアーで動き回るスタイルじゃ無い方にはもってこいのリゾートだとオススメできます!
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