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HGVCタイムシェアをリセール業者から購入する方法

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タイムシェア購入方法
2008年10月 ラニカイビーチ
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!このページに来られたということは、あなたもハワイに恋してるんですね!?
私もハワイに恋してます!

先日は私が所有しているタイムシェア物件をリセール業者へ売却査定した結果をお伝えしました。

売却の流れは分かったけど・・・というあなたも、リセール物件の購入方法について次のような疑問を持っていませんか?

  • リセール=古くて汚いんじゃないの?
  • リセール購入客にはヒルトンのスタッフの対応が悪くなるのでは?
  • グレードの低い部屋しか予約出来ないとか無い?

私は実際、こういう勘違いをしていました。安心してください。上記は全てNo Problem!です。

  • タイムシェアリゾートは数年に一度、定期的にリニューアルするからキレイ
  • パッと見で正規購入客かどうか見分けられないのでスタッフの対応は同じ
  • 予約出来る部屋はスタジオタイプ~ペントハウスまで、正規購入客と同じ

この通り、正規購入客とリセール購入客にはほとんど差がありません。
(ヒルトンタイムシェアの場合)

じゃぁ、リセール物件ってどうやって購入できるの?

ヒルトンや、ディズニー、ウィンダムなどの各種タイムシェア物件は、BS12で放映中”ハワイに恋して!”のCMでおなじみのくじら倶楽部さんなどのリセール業者で購入できます。

今回は、1998年に創業されてすでに20年以上・1000件以上の取り次ぎ実績のある、くじら倶楽部さんを利用したヒルトンタイムシェアのリセール物件購入を例に解説していきます。

この記事を読めばくじら倶楽部さんを利用してリセール物件を購入するときの費用とコツが分かりますので、最後までよろしくお願いします。


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リセール物件購入までの流れは?

はやる気持ちは分かりますが、経験者としてアドバイスさせてもらいます。
まずは一括購入できるまで貯蓄から始めることが大切です

どれくらい貯めれば良いのか分からないなぁ

と、お困りのあなたの為に、無料で見積もりを作成してくれるのがリセール業者のくじら倶楽部さんです。

ここから具体例をお見せしながら説明していきますね。

リセール業者からの購入価格概算(一例です)

くじら倶楽部さんのHPから”売出物件リスト”メニューにあるリゾート会社名を選択すると、物件一覧が表示されます。

そこから、タイムシェアの場所、部屋のタイプで絞り込みを掛けて、表の右端列にある”自動見積”ボタンで簡単に見積取得することができます

一例として、オアフ島のグランドワイキキアンで次のような物件を試算してみましょう。

名前とメールアドレスは必須項目ですが電話番号は任意入力なので、営業攻勢を掛けてくる気は無さそうで良心的ですね。

実際に、私は電話番号入力してみましたが、直接電話が掛かってくることはなく、メールでの見積回答でした。

必要項目を入力したら送信ボタンを押し、確認画面のOKを押せばすぐにメールで見積書のPDFファイルが届きます。

上記物件サンプルでの見積結果は次の表の通りでした。
諸費用を含めると、1ポイント当たりの費用は$1.77/ptとなりました。

項目金額
1物件価格(例)$19,000
2エスクロー会社費用$1,050
3米国納税者番号取得費$250
4パスポート認証費$200
5名義書書換費用$425
6事務手数料$523.56
7HGVCアクティベーション費$609
8HGVCクラブ会費$219
9当年年間管理費$0
101~9の合計$22,276.56
2BR,POV,奇数年隔年,プラチナシーズン,12,600ポイント,フロート週

我が家が正規購入した物件の費用は$30,113.94で、7500pt付与なので1ポイント当たりの費用は$4.02/1ptとなり、リセール購入の約2.3倍のコストでした。

やっぱり正規購入はコストだけで見ると高いですね。

リセール購入と正規購入の違いは無いの?

コストで見ると非常にメリットの大きなリセール物件。
正規購入との違いは次の通りです。(ヒルトンタイムシェアの場合)

  1. くじら倶楽部さんではローン購入ができない
  2. 物件をアップグレード購入する時、ヒルトンが下取りをしてくれない
  3. 14,000pt以上付与されると得られる”エリートステータス”が貰えない

これだけしか違いはありません。

冒頭に説明したとおり、定期的なリニューアル、スタッフの対応、予約出来る部屋の種類は同じです。

年間管理費や予約方法、お子様への相続が可能である点も正規購入と全く同じ扱いを受けられます。

違いの1番目についてはこちらの記事で紹介した通り、ヒルトンで正規購入するとローンは組めますが、金利が非常に高いのでオススメしていません

2番目、3番目について、
 あなたはそんなにしょっちゅう物件のアップグレードをしますか?
 あなたはいくつもタイムシェア物件の権利を購入して、14,000ptをゲットできますか?

そうじゃなければリセール購入と正規購入による権利の差はありませんから、コストメリットだけでは無く、総合的に見てもリセール業者からの購入がお得だと思います。

部屋タイプ選びのコツ

上の例では12,600ptと結構多くのポイントが付与される物件で見積しましたが、タイムシェアの物件はコンドミニアムタイプなので、4人宿泊までなら1ベッドルームの物件でも充分広いです。

リビングのソファーベッドクイーンサイズですから、ゆったり2人で寝られます。
(物件の広さ、ベッドサイズなどはこの記事を参照)

もう少し付与ポイントの小さい物件を選ぶことで、購入費用(貯蓄額)を抑えることができます。

少ないポイントでの部屋予約のコツ

でも、ポイントが少ないと泊まれる部屋が自由に選べなくなるんじゃないの?

その疑問も次のようにすれば大丈夫です。

ハワイ旅行の日程で一般的に多い4泊6日というスケジュールで行けば、クラブ予約という方法で予約することになります。
この時、可能なら月曜日出発→土曜日帰国とするのがオススメです。

その理由は、金・土・日の夜に宿泊するとクラブ予約のポイント数が多く必要になるからです。
週末は平日の2倍のポイントが必要

下の表の様にスケジュールを組めば、金・土・日の宿泊を回避できるので、少ないポイント数で予約することが可能になります。
(ポイント数はグランドワイキキアン1ベッドルームプラス、プラチナシーズンの例です)

しかも土曜日帰国なので、日曜日に1日ゆっくり過ごして旅の疲れを回復することもできます。

日本時間ハワイ時間
1日目月曜日夜出発月曜日朝到着。1泊目(930pt)
2日目火曜日。2泊目(930pt)
3日目水曜日。3泊目(930pt)
4日目木曜日。4泊目(930pt)
5日目金曜日。現地出発
6日目土曜日帰国
必要ポイント数:3,720pt

では、同じ日数で週末を絡めるとどうなるでしょうか。

日本時間ハワイ時間
1日目金曜日夜出発金曜日朝到着。1泊目(1,860pt)
2日目土曜日。2泊目(1,860pt)
3日目日曜日。3泊目(1,860pt)
4日目月曜日。4泊目(930pt)
5日目火曜日。現地出発
6日目水曜日帰国
必要ポイント数:6,510pt

必要ポイント数の差は2,790ptも!

週末を絡めると予約が埋まるのも早いですから、平日だけでスケジュールできる方は少ないポイントで予約も楽になって、ハワイの空気を楽しめますよ。

まとめ

いかがでしたか。

リセール業者からのタイムシェア物件購入は多くのメリットとわずかなデメリットしか無いお得な買い方だと分かってもらえたのではないでしょうか?

ちなみに、くじら倶楽部代表の中川さんは、元ヒルトングランドバケーションクラブの社員だそうです。
様々な制度を熟知されているのできっとあなたの希望に最もマッチした提案をしてくれると思います。

今はハワイに行きにくい状況なので現地の店舗で話を聞くのは難しいです。
(リモートワークをされているので、どうしてもハワイで直接面会して相談したい場合は完全予約制での対応をしてもらえるようです)

しかし、くじら倶楽部さんはWEBや電話、メールでの資料請求、問い合わせにも対応されています。

ワクチンの接種が広まって、日本帰国後の隔離処置が緩和されることを願っておりますが、その時にあなたもタイムシェアに泊まりたいと思ったのであれば、一度問い合わせされてはいかがでしょうか。
(私には何のメリットもございませんが、タイムシェアを上手く活用できる方には良いシステムだということを理解してもらいたいだけです

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