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ハワイ旅行の通信環境の王道 モバイルWiFiルーター

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ネット環境
2018年8月 Hilton Hawaiian Village銅像
この記事は約5分で読めます。

こんにちは!このページに来られたということは、あなたもハワイに恋してるんですね!?
私もハワイに恋してます!

この記事は私のハワイ旅行時やこれまでのインターネット環境を思い返して、おすすめランキングの第2位【モバイルWiFiルーター】について詳細な説明をしていきます。

「よく旅行会社のHPに広告で出てくるやつね」とご存じの方も多いと思います。実際に海外での通信手段として利用されているも、恐らく一番多いんじゃないかと思ってます。

私も2015年、2017年にハワイ旅行へ行った時にモバイルWiFiルータをレンタルしましたので、その時の体験談を交えて紹介しますので最後までよろしくお願いします。


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オススメ2位の理由 <充電が気になるのと、重いから>

2015年と2017年のハワイ旅行で連続してモバイルWiFiルーターを借りたのは、この時保有していたスマホがハワイの通信会社の周波数に対応していなかったからでした。

5位で紹介したプリペイドSIMの存在は知っていたのですが、SIMでは電波を受信できないことが分かっていたので私の中で納得できる選択肢はモバイルWiFiルーターしかありませんでした。

メリット

  1. 空港に到着したらすぐに使える。
  2. スマホの対応周波数(バンド)に関わらず、WiFi接続で通信できる。
  3. 家族でモバイルWiFiの電波を共有可能。(機種により最大10台程度まで)
  4. docomo/auのローミングに比べて料金は安い。(1日当たりの通信量プランによる)
  5. レンタル期間が1日単位で融通が利く。最大約1ヶ月まで可能で、ロングステイにも対応。
  6. ツアー会社によってはWiFiルーター無料レンタルのプランも有り。

さすがに2位ともなるとメリットがたくさん出てきます。
なかでも、1.と2.による手軽さがあなたの心を掴んでいるのだと思いますし、2017年までの私もこれは魅力に感じていました。

料金は下の表を参考にしてください。(様々な会社にて頻繁にキャンペーンが開催されているので、常にこの価格とは限りません
通信量によってバラツキはあるものの、Free WiFiと組み合わせて使えば少ない通信量の契約でも過ごせると思います。

 300MB/日1.1GB/日無制限docomoau
3泊5日\1,940\2,990\3,490\3,980\2,450
5泊7日\2,716\4,186\4,886\5,280\3,430

※docomo、auの通信量は日本の契約通信量を上限とし、1日当たりの制限は無し。

デメリット

1.重い

これは私にとって大きなデメリットと感じました。ほぼスマホ1台分の重量があるので、日本に居る時より良く歩くハワイでは、ボディーブローの様に効いてきます。

2.スマホとルーター両方の充電を気にする必要がある

電池が長持ちする機種を選択するとその分重くなるので上記デメリット1.に影響有ります。
しかしバッテリーの小さい機種にしても、万一電池が切れた時の為のモバイルバッテリーを持ち歩くことになり、さらに重くなってしまいます。
(モバイルバッテリーはスマホの充電にも使うので、どちらにしても持ち歩きますけど。)

3.空港での借用、返却が必要(自宅配送、宅配返却可能な会社も有り)

良く有るのが日本の出発空港で借用カウンターへ取りに行って、帰国時に返却用ポストに入れて返すパターンです。
出発時、帰国時いずれも気分がハイになっていたり、時差ぼけしてたりすると、返却を忘れてしまう恐れが・・・

私は心配だったので自宅配送、宅配返却にしました。
(キャンペーン次第で手数料無料の宅配レンタルを選択できることが有ります)

4.借用日数の計算が日本出発日~帰国日

往復の機内では使えないんですけど、端末自体は借りていることになってるので、往復機内分も料金として計算されてしまいます。

それに対してプリペイドSIMであれば、現地に着いてから開通認証(アクティベーション)をしますし、帰国便の機内でも使わないので、滞在日数の正味分で使えるプランが選択できますが、モバイルWiFiはそれができません。

5.通話ができない

LINEなどのアプリを使って通話ができるので大丈夫なことも多いですが、例えば次の様な状況で困ります。

  • モバイルWiFiは1台だけレンタルして夫婦で旅行。夫がモバイルWiFiを保有。
  • ショッピングモールやデパートなどでそれぞれ見たい物が有って別行動。
  • 妻がFree WiFiに接続してLINEで夫を呼び出そうとしても、モールのWiFiが不安定で通信できずにLINEが使えない。

といった状況が起こったとき、妻がうまく別のWiFiスポットへ移動するという機転を利かせられないと、なかなか二人は連絡を取り合えません。
確率は低いですが、モバイルWiFiルーターを共有している場合のデメリットですね。

まとめ

いかがでしたか?

メリットが多くて万人に敷居が低いプランだと思います。

でもデメリットもそれなりに有って、私の中では充電と重さがネックに感じてしまいました。

Androidスマホをご利用の方にとって、周波数(バンド)を意識せずにモバイルWiFiルーターさえレンタルすれば通信できるというのはお手軽なので、デメリットに目をつむることが出来る方にはオススメできるプランです。

上述の通り街中のFree WiFiを併用すれば高額なプランで契約する必要も無く、モバイルWiFiは非常用&ドライブ用と割り切ることで料金を抑えられることもオススメのポイントです。


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